![](http://yuking.online/wp-content/uploads/2021/02/report_11_tit.png)
私は国内取引所はzaifを使っていて、主にxemやmonaの現物を買うのに利用していますが、BTCに動きがありそうなときは、ごくまれにAirFXを使っています。
2/22も大きな動きがありそうと思ったので、昼間から数万円幅でスキャをしていました。しかし、このときはまさか夜中の大暴落に巻き込まれることになるとは想像もしていませんでした。
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ロスカ連鎖&板のない状態で大暴落!
夜中、ビットコインがジワジワ下げてきている状況で、ちょうど「ここが最終防衛ラインかな?」というあたりでロングを入れ、スキャでちまちま稼いでいました。その中で、23:13あたりに入れたロングが思ったより厳しいと感じたんで、10万幅でストップを入れてたんですが、最悪の事態を考えて数分後にロングを閉じようと損切処理を進めてたところ注文が通らず、見事にロスカラッシュに巻き込まれてしまいました。
その時のチャートがこちら。( 1分足 )
![](http://yuking.online/wp-content/uploads/2021/02/report_11_thumb01.png)
改めてみるととんでもない動きしてますねwww
キャプチャ撮れていなくて非常に悔しいんですけど、この時の売りと買いの板の差(スプレッド)は、100万以上空いていたはずです。
※もしかしたら200万近く空いていたかも。
もちろんロング入れてたんでこの事故に巻き込まれ、ストップも効かずに542万のロングが415万で強制決済されていました💦
金額関係なく、この手の事故に巻き込まれるとメンタルやられる
私はzaifに大した資金を入れていなかったので、強制決済された瞬間は凹みましたが、逆にいいネタができたと無理やり気持ちを切り替えていました。
ネタにしようと思ったのが↓のツイートたち。
上のツイートがきっかけで、今回の事故に巻き込まれた方からリプライやDMをいただいたのですが、中には100万近く損失を出している方もいたので、自分は「一回キャバクラ行って遊んだ程度で済んだのでまだマシだったのかなー」と思うしかありませんでした。
みんなが損した訳じゃない!
もちろんみんながみんな損した訳ではなく、この下落で稼いだ人もいますね。
300万円台のロングが刺さって爆益みたいなTweetも見ましたが、見つけられなかったのでもしかしたら削除されたのかもしれません。
今回の事故が起きた要因を個人的に考えてみた。
今回の事故が起きた要因を個人的に考えたのですが、思いつくのは
- ロンガーのストップの位置がみんな同じようなところだった
- 一定幅で発生する強制利確と損切りのタイミングとロンガーのストップの位置が同じくらいだった
- そもそもAirやっている人がいなくて板が無かった
- サーバーが貧弱?(昔から変わっていない)
これらの要因が重なってとんでもない暴落がおきたんじゃないかと推測しています。
やっぱり買い板・売り板が無いと安心してトレードできないですね。
投資家保護って言ってレバ規制するよりも、安心して取引できるような環境構築を行う方が投資家保護になると思うんですけど、みなさんどう思いますかね?
あと、たまたまかもしれませんが、3年前の同じ日にもAirで事故が起きてたみたいですね。
今後のzaifでのトレードについて
個人的には zaifでBTCFXは二度とやらない! って事で結論を出しました。
だって、こんなリスクを取ってまで急騰急落取りたくないですから(笑)